皆さんが日常的に使っているお金
お金というのは人類が編み出した素晴らしい発明です
お金の価値でモノの価値を確認することができるようになったんですから!
もっと昔は釣り合っているのかもわかりにくい物々交換なんかでやりとりしていたわけですからそう考えるととてつもない進歩ですよね笑
ですが皆さんが使っているお金
そして日本の通貨”円”というのは比較的新しいもので
江戸時代は”円”なんて存在していませんでした。
では昔はどんな紙幣でどんな考え方だったのでしょうか?
今回はそちらをご説明させて頂きます。
江戸時代の紙幣
先ほどもお伝えした通り、江戸時代には現在流通している「円」のような全国的に流通しているような紙幣は存在していませんでした。
では当時の方達はどのようにしてモノのやり取りをしていたのでしょうか?
実は江戸時代は全国に300以上ある藩に分かれておりました。
有名なところで言えば薩摩藩、長州藩、土佐藩などですね!
その自分の領地でのみ使用出来る
「藩札」(はんさつ)という紙幣が存在していました。
後、お寺によって発行されていた紙幣もありました。
藩札の始まりは1661年に発行された越前福井藩が発行した銀札が始まりだと言われていますが
文献などでは1630年に発行された備後福山藩の銀札が最初とも言われています。
※諸説あり
各藩は江戸幕府が発行する金貨・銀貨などに交換できる金札・銀札などを発行してました。
藩札は1661年の越前福井藩の発行に始まってから、その後明治維新が始まるまでの間に合計244の藩で独自の藩札が発行されていたという記録が残っています。
その時代、財政に苦しんでいた藩も多く、財政難を解消する為だけに闇雲に藩札を発行している藩も多くあったみたいです。
その為、藩札は人々の信頼を失い価値が暴落するケースも時々あったようです。
現代の感覚では、”紙幣がなく貨幣だけでは不便ではないか?”と思うかもしれません。
しかし当時の通貨は金や銀などの原料自体に価値があるものを通貨にしていたので、紙で作られている紙幣では通貨として信頼がもたれていませんでした。
その為、全国レベルで通用する紙幣がなかったのです。
江戸時代の紙幣である藩札は、各藩が独自に製造していた為、さまざまな種類があります。
中には古銭として希少価値が高いものもあれば、紙クズ同然のものもありますので、藩札の古銭の取引には十分に注意が必要です。
そこで皆様に覚えて頂きたい
藩札の高価買取の3つのポイントがございます。
・発行枚数
・紙幣のコンディション
(シワ、折れ、破損)
・収集家からの人気
この3つのポイントが買取する時の
査定に大きく影響してきます。
江戸時代に流通した
一般的な藩札はほとんどが数千円
ほどで取引されています。
その中でも希少価値の高い状態の良い藩札は数万円の買取額になることもございます。
ただし希少価値の高い紙幣であっても、コレクターに人気の無い紙幣の場合はあまり買取価格が高くならない物もあります。
ここに関しては実際に査定させて頂き、その紙幣がどういった紙幣なのか?
を確認させて頂かないとなんとも言えません。
家の掃除をしていたら両親が集めていたアイテムが出てきたなんてのはよくある話です!
これをただ捨てるのはもったいない!
とんでもないお宝が眠っているかもしれません!
なので是非一度、お問い合わせください!
【TEL】
【LINE】
買取EBISUでは古銭に関しても高価買取を実施しております。
専門的な知識を持ったスタッフを派遣し、モノの価値を見極めさせて頂きます。
EBISUでは無料でお見積もりをしにご自宅まで訪問させて頂きます。
出張料、査定料など”費用は一切かかりません!”
全て無料です!
見積もり金額を確認してから売るかどうかは決めて頂いてもOKです!
EBISUではお客様がご納得頂けなければ
無理な買取は絶対にいたしません!
その他にも着物、切手なども効果買取キャンペーンを実施中です!
※9月30日まで
是非、お気軽にお問い合わせください!
【TEL】
【LINE】
※今ならLINEを友達追加していただくとお得なクーポンが配布されます!