皆様のお家には切手はありますか?
よく、お手紙を出すお家などでしたら何枚か保管されている方も多いかもしれません!
ですがコレクターとして集めている方も多いんじゃ無いでしょうか?
今では少しずつ切手を集めているという方も減ってきました!
何よりも切手に触れる機会が減りました!
スマホがあれば連絡を取りたい時にすぐに取れてしまう便利な時代になり
紙でのやり取りというのが無くなってきました!
ですが以前は切手ブームが巻き起こり
切手を集めるというコレクターの方が急増した時代もありました。
中でもプレミア価格が付いていて希少価値の高い切手などもあり
興味がない人が見たらただの切手でも見る人がみたらとんでもない価格がつくことも!
今回はそんな価値の高いプレミア切手をドーンと一挙にご紹介!
皆様のご自宅に眠っている切手に同じものはありませんか?
それではいってみましょう!
プレミア切手
・見返り美人
「見返り美人」は、月に雁と並んで最も有名なプレミア切手の一つです。
浮世絵師の確立者と言われる菱川師宣の作品でも特に有名なものです。
師宣の見返り美人は、1948年版バージョンの他に1991年(平成3年)に作られた物があり
平成に入っても、その人気のため何度か採用されている絵柄です。
しかし、1948年の切手趣味週間記念バージョンは、取引高税印紙と呼ばれる高額印紙の目打ち型を流用していて、切手としては非常に珍しい縦長の大判サイズであることから特に名品とされています。
1991年(平成3年)版の見返り美人は、フルカラー印刷で原版そのままの繊細な色使いを再現した新バージョンです。
大判の初代見返り美人に見劣りしない品質で、今も収集家の間で売買が盛んですが、買取価格はそれほど高額ではありません。
それでも、新しい切手にしては額面以上の価値が付きやすい珍しい切手です。
・月に雁
「月に雁」は1949年、見返り美人の翌年に発行された切手趣味週間シリーズの記念切手です。
月に雁は、歌川広重の1832年頃の作品で躍動感ある筆致が、存分に活きた絵柄が大判切手に大胆に配置されています。
当時は、大判切手は非常に珍しいもので、前年に発行された見返り美人と同じく
月に雁は発行部数が200万部と少なかったので、当時でもかなりの価値がついていました。
もちろん、切手ブームの頃より相場が落ち着いたとは言え現在でも額面以上の価値がある切手です。
・ビードロを吹く娘
「ビードロを吹く娘」には、赤い市松模様の着物が印象的で、当時人気の町娘を描いた爽やかな美人画です。
別名「ポッピンを吹く女」とも呼ばれています。
ビードロを吹く娘の原画は美人画絵師の喜多川歌麿で1791年の作品とされています。
切手趣味週間の第5回目、1955年に発行されたビードロを吹く娘は、美人画としては初のカラー印刷でした。
元になっている原画は「婦女人相十品」と言う十枚一組の版画の中の一枚です。
赤い市松模様の着物が印象的です。
発行枚数が550万枚と多く、今でも残っている切手が多いので、買取価格はそこまで期待できませんがコレクションとしては是非とも欲しい切手です。
・桜切手
1872年に発行された普通切手の「桜切手」は、切手の四隅に桜の模様が描かれている事から桜切手と呼ばれており
普通切手としては竜切手の後継となりました。
半銭・1銭・2銭・4銭・6銭・10銭・20銭・30銭など多くの額面があり
それ以外にも、用紙の種類や印面の「カナ」のある/なしで、種類が分かれ、40種類以上もあるのが桜切手の特徴の一つです。
桜切手は発行枚数がバラバラで希少性の高いものでは使用済みでも高価なプレミアがついている切手もあります。
使用済みの「二十銭赤紫色」は僅か20枚ほどしかなく市場での価値は数千万円以上の価値があるとも言われています。
・鳥切手
「鳥切手」は、手彫り切手の1種類で1875年1月1日に発行された、日本で4番目の普通切手です。
鳥切手には、セキレイや鷹、雁などが描かれたものがあります。
種類によって買取価格が変わりますが、額面が12銭の雁切手は高値になることもあります。
鳥切手の額面は・12銭(雁)・15銭(セキレイ)・45銭(鷹)の3種類です。
当時、不正防止用などの目的で、カタカナ記載が導入されたのですが、鳥切手にもこのカナ表記があり、カナ表記によっても価値の上下があります。
雁の鳥切手で特に希少価値が高いと言われているのが、「ハ」の切手です。
未使用で状態の良い「ハ」のカタカナの記号の入った雁の鳥切手であれば、数十万円で取引される事もあります。
セキレイの鳥切手についてはカタカナの記号の違いでの価値の差はそれほどありません。
ただし、これは切手の買取で全ての切手にあてはまる事ですが、切手に消印がついているとどの切手も極端に買取額が下がってしまいます。
それは鳥切手でも同じ事が言えます。
鷹の鳥切手で希少性が高い記号は「ロ」「ハ」です。
未使用で状態の良いものだと数万円の価値がつく場合があります。
どの切手もやはり普段からの保管方法でその切手の価値が大幅に変わってくる事がわかります。
・竜切手
「竜切手」(竜文切手)は、1871年(明治4年)に日本で最初に発行された郵便切手です。
竜切手にはまだ今の切手のように目打(切手を切りやすくする為の点線の穴)や裏糊がありませんでした。
デザインは彫刻師の松田敦朝が手掛けました。
竜切手は名前は、図案が雷紋と七宝の輪郭文様の中に向かい合った竜が描かれていることに由来し
48文(茶系)・100文(青系)・200文(赤系)・500文(緑系)の4種類がありました。
サイズとデザインが同じなので額面と色で区別していましたが、当時も距離や重さで変わる料金体制だったので、4種類の竜切手が発行されました。
竜切手はとても古い切手で現存数も極端に少ない為、希少性が非常に高く状態に関係なく高額で取引される事があります。
買取事例では、200文<48文<100文<5oo文の順に高額になっていきますが
竜切手自体の希少性が高いので、どれも高額で取引されています。
・梅蘭芳舞台芸術切手
「梅蘭芳(ばいらんほう)舞台芸術切手」は、1962年に発行された中国切手で、切手と小型シートの2種類あります。
当時、中国で人気のあった女形の京劇俳優「梅蘭芳」を図柄としています。
「梅蘭芳舞台芸術切手」は、赤猿や毛沢東切手と同じく文革切手の一つで全部で8種類ありますが、それぞれ発行枚数に違いがある為、買取価格もそれぞれによって違います。
また、目打ちのあるものとないものがありますが、目打ちのないタイプは珍しく小型シートも希少性が高くなり買取額も上がります。
梅蘭芳の小型シートは元々、発行枚数が少なく人気の高い切手でしたが、その当時の時代背景もあり多くの小型シートが焼却処分されてしまい現存する数はさらに減り、その希少性はさらに高い物になりました。
その当時の収集家やコレクターなどは未使用の美品であれば200万で買取をしたいという人が出るほど希少性の高いプレミアム切手になっていきました。
最後に
いくつか切手を紹介しましたが、切手の歴史は古く、記念切手や普通切手などもあり、その数は膨大な物になります。
そこに外国切手なども入れるとその種類はとてつもない数になります。
コレクターの方など切手の事に特に興味を持っている方を除けば
ほとんどの方が父親の残したコレクションの切手などが家にあるだけでその価値をわからない
という方の方が多いのではないでしょうか?
ですがただのゴミとして捨てるのは大変もったいない!
もしかしたらその切手はとても価値の高い素晴らしいものかもしれません。
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