紙幣って普段、何気なく使っていますが歴史自体はそんなに長くなくて
実は明治時代から導入された制度なんです!
明治→大正→昭和→平成→令和
と合計しても150年程しか経っていないんですね!
新しい紙幣も2024年頃から発行されるとう事ですが
僕個人としてはこんな経験初めてなので戸惑ってしまいそうです笑
とそんな事はどうでもよくて
今回、深堀していくのは紙幣の中でも一番古い明治時代の紙幣!
紙幣の始まりという事でコレクターにとってはかなり価値も高くて人気が高いアイテム!
そんな始まりと歴史を追ってみようと思います!
それでは行ってみよう!
明治時代の紙幣とは?
明治時代はそれまで流通していた原料自体に価値のある貨幣から紙を原料にした紙幣を日本政府が初めて導入した時代です。
古銭には様々な種類の古銭が存在します。
その為、江戸時代などに発行された古い藩札などの古銭もコレクターにあまり人気がなく、それほど価値の高く無いものもあります。
(たくさんある物には価値がつきにくい為)
その中でも明治時代の古紙幣は古銭としての人気が凄く高く希少価値も高い為、とても高い金額で取引されています。
さらに保存状態の良い物であれば、数十万円で取引されるのも珍しくありません。
当時の民衆の感情には反発もあったでしょうけれど、紙幣を導入できたということは、それだけ政府の力が強かったのでしょう。
こうやってイノベーションは起こっていくのですね!
新しいことには一定数は反感は起きますがそれでもやり続けないと革命というのは起きないわけですから今となっては凄いなと思いますよね!
明治政府は貨幣制度の統一を考え、1871年(明治4年)に「新貨条例」を制定し、貨幣の単位も「両」から「円」に変更しました。
明治政府は翌年の1872年に、当時流通していた旧紙幣を回収して紙幣を統一する為の新紙幣、「明治通宝」を新たに発行しました。
当時の日本には紙幣を作る技術が低かったため、ドイツのフランクフルトにある印刷業者に印刷を依頼することとなりました。
その為にこの紙幣は「ゲルマン紙幣」と呼ばれることもありました。
明治時代には様々な紙幣が発行されました。
・1872年〜「明治通宝」
・1873年〜「旧国立銀行券」
・1877年〜「新国立銀行券」
・1881年〜「改造紙幣」
・1882年〜「改造紙幣 大蔵卿」
・1885年〜「旧兌換銀行券」
・1888年〜「改造兌換銀行券」
・1899年〜「甲号兌換銀行券」
・1910年〜「乙号兌換銀行券」…
こうやってみると紙幣がかなり入れ替わっている事がわかりますね!
数多くの紙幣が発行されている為、その価値はバラバラで、中には数千円の価値しか物から数十万円の価値のあるものまであります。
その中でも現存していない可能性があると言われている、「明治通宝の100円」は特に希少性が高く、保存状態も良い物が見つかるとその買取額は数千万円になるとも言われています。
そういった特別な物でなくとも明治時代の紙幣は人気と希少性が高く、ほとんどの紙幣は状態がよければ数万円以上の買取金額が期待できます。
ですがここで気をつけなければいけないのは
紙幣とは所詮、その国が保証している期間しかその価値を持てないという事です!
現在、キャッシュレスの波が来ているので薄々感じている方も多いとは思いますが
紙幣とは所詮ただの紙です!
今、持っているお金も海外に行けば一瞬にしてただの紙切れです。
2024年に起きる紙幣の変更に伴い、今持っているお金に価値はなくなります。
高額の買い物をすれば
『諭吉が飛んで行った〜』なんてイメージがありますが
紙幣が変われば『栄一が飛んでいった〜』となるわけです!
全然しっくりこないですね笑
とそんなどうでもいい事は置いておいて
昔のお金がお家からふと出てきても汚い紙だと捨ててしまう人もいると思いますし
古銭に対して正しい価値を認識していない人の方がとても多いです!
正直、僕も最初は古いお金でしょ?
みたいな感じでそんなに高額でやりとりされているなんて思いもしませんでした!
なので正しい価値を知っている買取業者に査定を依頼しないただの紙切れとして扱われてしまう可能性があります!
それはもったいない!
査定を選ぶときは十分に気をつけて依頼してください!
買取EBISUでも古銭は強化して買取を行っています!
スタッフも専門の知識を学んだスタッフが在籍しているので遠慮なく質問してください!
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ですが最悪、それくらい価値をつけるのはとても難しいということだけ知って頂ければ十分です!
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