紙幣の正しい保管について…
紙幣の正しい保管方法について簡単に紹介したいと思います。
まず紙幣は切手などと同じ紙で出来ているということです。
現在発行されている紙幣の紙はとても丈夫に出来ています…
しかし古紙幣や旧紙幣などは現行の紙幣ほど紙が丈夫ではない上に、元々流通していた紙幣なので経年劣化で紙も薄くなってかなり素材が弱くなっています。
「これ以上劣化させない為にも…」
まずは、紙幣の正しい保管方法から確認していきます。
注意する点は、紫外線・温度・湿度・皮脂、油・虫、以上の点を注意して保管の方法や場所を考えていきましょう。
「紙幣は紙で出来ている!」ということで、まず太陽や蛍光灯など紫外線の当たらない場所に保管しましょう。これで日焼け、色あせなどを防げます。
次は風通しの良い場所に保管しましょう。これで湿気によるシワやシミ、虫食いなどを防ぐ事ができます。
さらに素手で触ることも極力避けなければいけません。手のひらについている水分や油分などでシミや虫食いの原因になるからです。さらにうっかり破ってしまったり折れ目を付けてしまう危険もあるからです。手袋を使ったり切手用のピンセットを使うなりして、丁寧に扱いましょう。
極力素手で触る機会を減らすことを意識しましょう。
最後はやはり定期的に目視で確認する事が大事です。
保管の環境が完璧でも長い間紙幣の状態を確認していないと、湿気でお札がヨレたり虫に食べられて穴が開いてしまったりする事があります。
置きっぱなしではなくたまに確認の為に動かす事が空気を動かす為にも良いと思います。
早い段階で痛みに気づけるとすぐになんらかの対処もできます。
保管方法としては二つの方法があります。
昔からある和紙などに挟んで保管する方法と、チャック式の食品用のビニール袋で保管する方法があります。
どちらも保管方法としては正しいので好みの方法を選ぶのが良いと思います。
1番大事なのは定期的に目で確認するのが良いと思います。
最近では簡単に保管できる紙幣用のプラスチックの専用ケースなども売られています。
プラスチックの専用ケースは少量の紙幣の保管に向いています。
紙幣を保管する専用のアルバムもあります。
紙幣アルバムは大量に保管する場合に便利です。専用の台紙に紙幣を挟んでファイルにまとめて収納ができます。
サイズも色々と選べるので自分の持っている紙幣の量で選ぶのが良いです。
どちらの方法が自分に合っているのか検討してみてください!
ただしどちらの方法もその保管場所は注意しなくてはいけません。
直射日光の当たらない暗くて風通しの良い場所で保管しましょう!
紙幣も切手や着物などと同様に歴史的な価値もあり、素材が弱い為取り扱いなどに非常に気を使わなければならないものです。
管理が仕切れず使わない物であれば買取業者などに買取をお願いしてみるのも良いかもしれませんね!
古紙幣などは身内から譲り受ける事も多いですが、いざ自分の物になってもどうしたらいいのかわからない場合もあります。
いずれ売却などを考えている方は劣化して価値が落ちる前にできるだけ早く売却する事をオススメ致します。
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